EX版のゴール
EX版はログイン後に使用可能で、選択項目を保存しておくことができます。
EX版はより詳細な項目設定を行い、メッシュ(500m四方)の単位を主軸としたエリア情報の提供をいたします。
市区町村より、細かく絞り込みが可能であり、提供される情報も多岐にわたります。
プレーン版と異なり、簡易的なスコアリングは致しません。
決断の代行はしませんが、リッチな情報を提供することで、ユーザー様の決断のサポートをすることを目指しています。
EX版は、最終的な出店判断の直前段階で、検討材料を整理するためのツールです。
なぜメッシュなのか?
まず出店するポイントを比較検討する際、比較用の面積を固定する必要があります。
行政区単位(「○〇三丁目」「大字〇〇」など)で人口等の抽出は可能ですが、行政区の有無は人流とは関係がありません。
またそれぞれの行政区の面積を正確に抽出することは困難であり、人口密度等の比較が困難になります。
そこでメッシュという単位を使用することで比較を可能にしています。
メッシュの課題
メッシュは整然としている一方で、複数の行政区を跨ぐことがあります。
よって異なる隣接する行政区が同じメッシュを共有することがあります。
しかし、行政区で選択していく方がなじみ深いので、この限界は許容していただく必要があります。
なぜ500mなのか?
500mというサイズは、徒歩圏・生活圏として一般的に扱われる単位を基準としております。
業種選択
EX版ではプレーン版以上に細かく業種の選択をすることができます。
この業種の選択は、競合分析を行う場面で活用します。
細かく業種が分かれていることで、より精度高く競合の位置が把握できるようになります。
ターゲット選択
EX版ではターゲットとして性別と5歳区切りで細かく年齢を選択することができます。
性別×年齢に合致した層の合計を「ターゲット人口」としています。
ターゲット人口は、メッシュ内の人口に対する割合の多寡を比べるために使用します。
また想定のターゲットから±5歳程度の年齢を選択しなおすことで、潜在的なターゲットを含めた分析も可能となります。
業種で学習塾を選んだ場合、自動的に対象となる年代が選択されます。
小中高を全対象としたい場合、選択する年齢を調整してください。
エリアの選択
地域→都道府県の順でエリアを絞り込んでいきます。
都道府県を選択すると、都道府県下の市区町村が一覧で表示されます。
「総人口」「ターゲット人口」「ターゲット割合」「都市タイプ」が表示され、「詳細」の押下でさらに詳しい情報が表示されます。
詳細ボタンでは、都市の人口や人流などのデータを閲覧することができます。
保存して登録ボタンを押下すると、ここまでの選択が登録され、次回ログイン時には選択が終わったところから再開できます。
都市の選択にデータを加味する理由
都市の選択について、所縁がある土地であることや、土地勘があるなどの主観的な理由は重要です。
一方でこのあたりから、選択にデータ的な裏付けがあると、例えば融資や補助金等の審査など場合、都市を選んだ理由が説明しやすくなります。
例えば地場の商工会や信用金庫などからの審査の場合、何かしらの都市選択の理由があったほうが、説明がスムーズな可能性があります。
もちろん主観的な理由で十分な場合もありますが、一方で全く所縁のないエリアでの出店の場合、担当者の「なぜここなのか?」という小さな疑問が残り続けるかもしれません。
メッシュの選択
ここからメッシュの選択を行います。メッシュは1度に最大5件まで選ぶことが可能です。
メッシュの選択は都市内の駅から選ぶ、または都市内のタウンから選ぶことが可能です。
都市内の駅を比較したい場合は、5件全て目ぼしい駅で選択するのが良いかもしれません。
タウンの選択の際にも、都市内の最寄り駅も併せてリスト化されているので、駅とタウンを並行して選択することも可能です。
タウンを選択したほうが、わずかですが選べる情報が多くなります。
都市タイプの「流動型」とは、居住して1年未満の人が多いエリアの事です。
一方「安住型」は少なくとも5年以上住んでいる人が多いエリアで、これらはビジネスの長短スパンでの戦略建てに役立ちます。
タウン名が違うのに、人口密度やターゲット割などが全く同じ場合は、隣接するタウンで同じメッシュが選択されている可能性が高いです。
情報が重複しますので、どれか一つを代表として選び別のメッシュを選択することをお勧めします。
一つ以上のメッシュを選択すると、「メッシュのチェックリストの作成」ボタンがアクティブになります。
メッシュの考え方
駅やタウンはその住所を代表する1点の緯度経度を持っています。
その緯度経度を含むメッシュが自動的に選択される仕様になっています。
よって同じメッシュに複数の駅やタウンの緯度経度が含まれることがありえます。
同じメッシュが選択されているのに、異なる最寄り駅が表示されることがあります。
これは、駅とタウンが持っている緯度経度の距離を測定しているからです。
メッシュのチェックリスト
選ばれた都市やメッシュに関するチェックリストが生成されます。
これはレポートではありません。エリアマーケティング上、確認すべき事項をデータとともにまとめたものです。
データの解釈や不足データを補うため、現地調査や専門家とのミーティングを重ねて、項目を確認していくことをお勧めします。
チェックリストはPDFにダウロードし、印刷するのに最適なフォーマットで提供しています。